今日から彼岸入り!春のお彼岸
2024年春の彼岸入りは17日から
今年の春のお彼岸は3月17日(日)〜3月23日(土)の7日間になります。春分の日3月20日を基準である中日(ちゅうにち)として、前後の3日間を含めてお彼岸とされています。
どうして春分の日が基準なの?
春分の日は太陽が春分点(※1)を通り過ぎる日であり、昼と夜が同じ長さになる日です。それにともなって「彼岸(仏の住む悟りの世界)」、いわゆる「あの世」とこの世の距離が最も縮まる日だとされています。そんな日にはあの世への想いが届きやすいとされているため、春分の日や、同じく昼と夜が同じ長さになる秋分の日を基準に「お彼岸」の「彼岸入り」と「彼岸明け」が決まるのです(※2)。
(※1:太陽の移動する黄道と、地球の赤道が交わる二つの点のうち、太陽が赤道の南から北に抜ける点が春分点です。反対に北から南に抜ける点を秋分点と言います)
(※2:この他にも説があります。例えば、「浄土の世界」は遥か彼方の西の方角にあるという考え方から、太陽が真東から出て真西に沈む「お彼岸」の時期には浄土への道標ができるとされています。そんな日には良い行いをしましょう、ということからお彼岸が始まったという説もあります。)
お彼岸には何をするの?
具体的に何をするかはご家庭や各宗派によって様々ですが、基本的にはお墓の掃除やお参り、お仏壇のお手入れなど、改めて亡くなった方の供養を丁寧に行う、そんな過ごし方が一般的でしょう。より想いが伝わる時期ですから、この機に感謝の気持ちを込めてお供物をしたり、供養の場を整えるといいかもしれません。
お彼岸にペットのご供養を
もちろん、お彼岸は人間だけのものではありません!ペットもかけがえのない家族。心の繋がりや伝えたい想いは人と同じ。普段から手厚くご供養されている方も多くいらっしゃることでしょう。想いがより届くお彼岸の時期に改めて愛情を伝えたいということもあると思います。
想いを伝えるなら、
「木のお手紙・kotoba」
kotobaは、書いて飾れる木のお手紙。亡くなった人への想いを伝える卒塔婆をモチーフにした、手のひらサイズのインテリア雑貨です。木の板に伝えたい想いを書いて飾れば、大切なあの子に想いが届きます。虹の橋の向こうの世界がより身近になるお彼岸に、
kotobaで想いを伝えましょう!
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さいごに
お彼岸入りに伴い、お彼岸の豆知識と商品の紹介をさせていただきました。旅立ったあの子をより身近に感じる春のこの時期に、少しでも皆さまの気持ちを届けるお手伝いができればと思います。
株式会社 空間技研
kotoba事業部
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